百宅そばと鳥海荘
今日は、鳥海町へドライブに行きました。
国道13号を南下して国道108号を由利本荘市方面へ・・・。
道の駅鳥海「ほっといん鳥海」さんで山菜定食を食べようと思っていったら、すでに山菜のシーズンが終わっていて、山菜定食はありませんでした。
「ほっといん鳥海」さんでは帰りに「ももソフト」を食べることにして、百宅そばの『ももや』で昼食を食べることに。
『ももや』さんは旧鳥海町百宅地区で栽培されたそばの実で作ったそばを出すお店です。
今日は奮発して私は「そば定食」を注文。山菜モードの家内は季節定食のうち春のメニューの「山菜づくし定食」を注文するもこちらも終了していてまたしても振られた。ので「山菜そば」を注文。
いただいたそば定食は、なんとびっくり地元の食材づくしのメニューでした。
上から、天ぷら(えび、しいたけ、竹の子、アスパラ、なす、かぼちゃ、山菜(種類不明)、ざるそば(百宅そば)、煮物(竹の子、うど、みょうさく、ふき)、きのこの煮付け(むきたけなど)、ばっけみそ、ほん菜のおひたし・・・
家内の山菜そばは、
たけのこ、きのこ、ぜんまい、ふき、みょうさなど、山菜がいっぱい入っていました。付け合せにイタドリ(さしぼ)もついていました。
ちなみに、秋田県の海側ではこのイタドリ(さしぼ)を食べるのですが、どうも県南の内陸の人は食べないらしい。(県北の人はわかりませんが)そういえば、湯沢に来てから、お店でさしぼを出されたことがありませんでした。
最後に蕎麦湯をいただいて、満足の昼食となりました。
お店の脇から鳥海山がきれいに見えました(残念ながら頂上に雲がかかっていましたが)
こちらは、10年ぶりくらいに訪れたのですが建物が新しくなってからは、はじめてです。
そんなに混んでいなかったのでタイミングを見計らって露天風呂を撮影。
露天風呂からも鳥海山が眺めることができます。
(電線がちょっとじゃまですが・・・^^;)
サウナ、寝湯、ジャグジーなど規模は大きくありませんがいろいろ種類があり、楽しめます。ちなみに入浴料は350円です。
帰りがけ、先ほど寄った「ほっといん鳥海」さんで「ももソフト」をいただきました。
「ももソフト」は矢島のジャージー牛ソフトがベースになっているとのこと。濃厚なミルクの味とさわやかなももの味がミックスしていておいしかったです。
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コメント
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サシボは単に季節の味覚だと思っていましたが、なかなか奥の深い食べ物のようですね。
鳥海山登山の時期ですが、一長一短がありまして、これからですと花の季節の7月上旬が登っていて楽しいかと思います。ただし、梅雨時なので天気が心配です。夏休みの時期は天気が安定しますが、登山客で混雑します。お盆すぎから紅葉前ならば静かな登山が楽しめます。(景色的にはイマイチですが・・・)
投稿: ごろろ | 2007年6月17日 (日) 17時42分
サシボをググッてみると特に由利のサシボは味が違うとのこと…「さしぼを食したその夜は・・・貴殿が男であると再確認するでしょう」とも書いてありました(..;)…便秘や美肌にも効くそうです…イタドリという名前は痛みを取るからイタドリとも…私の中学時代の恩師が小さい頃イタドリの茎をおやつがわりにかじっていたという話も聞いたことがあります…「ももや」のそばはおいしいですよね…ところで鳥海山登山はいつ頃がよいですかね…
投稿: gutukito | 2007年6月17日 (日) 08時28分